TABIKI AFS A01 取付説明書

1. 取付前の確認
TABIKI AFS A01は、車内にフラットな床面をつくるための車内フラットシステムです。
取付前に内容物を確認し、安全な場所に停車した状態で作業を行ってください。

作業は必ず平坦で安全な場所に停車し、エンジンを停止した状態で行ってください。
パーキングブレーキをかけ、車内の荷物を一度降ろしてから作業してください。

天板やフレームを車内へ入れる際は、車体内装、ガラス、シートベルト、ドア周辺に接触しないようご注意ください。

2. 内容物の確認
取付前に、以下の部品が揃っているかご確認ください。

・FB一式
 A01-FL ×2
 A01-FB ×1

・CB一式

・RB一式

・RK ×2

・STS01 フレーム側部品
 ※フレーム側はあらかじめ取付済みです。

・車体接続用小袋
 ナット ×2
 ボルト ×2
 レンチ ×1
・防振パッド

・前天板 ×4枚

・後天板 ×4枚

※商品仕様により、同梱内容や部品形状が一部異なる場合があります。

3. STS01の取付

車体側の純正固定穴に、付属のナットを入れます。
フレーム側にあらかじめ取り付けられているSTS01の直角金具の穴と、車体側ナットの位置を合わせます。

位置が合ったら、付属のボルトを差し込み、仮固定します。
全体の位置を確認したうえで、STS01まわりの固定部をすべて締め付けてください。

最後に、STS01の固定部6か所が緩んでいないか確認してください。

エブリイの取り付け方

アトレー・ハイゼットカーゴの取り付け方

4. 後部フレームの組立

RKとCB一式を接続します。
接続位置を確認し、手締めネジを締めて固定してください。

次に、RB一式を接続します。
フレーム全体が大きく傾いていないか、左右の位置に無理がないか確認しながら組み立ててください。

5. 前部フレームの組立

FLは、あらかじめ位置決め用の穴が加工されています。
FLとFBを接続し、位置を合わせてから手締めネジを締めて固定してください。

左右の向きと差し込み位置を確認し、無理に押し込まず、自然に収まる位置で固定してください。

6. 後天板の設置

後天板を4枚設置します。
設置は左側から始めることをおすすめします。

最初の天板は、天板の左端をフレーム外側のラインに合わせて置きます。
その後、隣の天板を順番に並べてください。

天板が浮いていないか、フレームに安定して載っているか確認してください。

7. 前天板の設置

FBをBピラー付近に寄せ、踏み台部分の上に配置します。
後天板の位置を基準にしながら、前天板を設置してください。

まず、中央部分の前天板を置きます。
中央部分には、切り欠きのない天板を使用します。

最後に、左右の前天板を設置します。
ドアハンドル、ドアロック、シートベルト周辺に干渉していないか確認してください。

8. 取付後の確認

取付完了後、以下の点を必ず確認してください。

・STS01の固定部が緩んでいない
・フレームが大きく傾いていない
・各接続部の手締めネジが締まっている
・天板が安定して載っている
・ドアやシートベルトの動作に支障がない
・車体内装に強く接触している箇所がない
・走行前に荷物が動かない状態になっている

必要に応じて、防振パッドを使用し、車体との接触音や振動を抑えてください。

9. 使用上の注意

本製品のテスト上の最大耐荷重は300kgです。
ただし、これは均等に荷重がかかった状態での参考値であり、長時間の高負荷使用を推奨するものではありません。

通常使用時は、全体の均等荷重を200kg以内、単枚天板あたりの荷重を50kg以内を目安としてご使用ください。
安全のため、荷重が一部に集中しないよう、できるだけ均等に荷重をかけてください。

天板の上で飛び跳ねる行為、一点に強い力をかける行為、衝撃を加える行為はお控えください。
走行中は、天板の上に人が乗ったり、就寝・休憩などの目的で使用したりしないでください。

荷物を載せる場合は、できるだけ荷重が偏らないように配置してください。
ポータブル電源、車載冷蔵庫、収納ボックスなどを載せる場合は、走行前に動かないよう確認してください。

本製品に使用している各ボルト・ネジ類には、部位に応じて異なる性能の緩み止め加工を施しています。
お客様ご自身で分解・再組立を行った場合、本来の安定性が低下するおそれがありますのでご注意ください。

組み立て不備による事故・破損について、当社は責任を負いかねます。
また、改造、誤使用、経年劣化による損害は保証対象外となります。

車種仕様や床面状態により、フィット感が異なる場合があります。
製品仕様は、品質向上のため予告なく変更する場合があります。

木材を使用しているため、高温多湿の環境で長時間密着させたまま保管すると、反りや変形が生じる場合があります。
長期間使用しない場合は、風通しのよい場所で保管してください。

10. 取り外し方法

取り外す際は、取付時と逆の手順で行ってください。

前天板を外す

前部フレームを取り外す

後天板を外す
後部フレームを取り外す

STS01の車体側固定を外す

部品を取り外す際は、無理に引っ張らず、車体内装やガラスに接触しないようご注意ください。

11. 異常を感じた場合

使用中に異音、がたつき、天板の浮き、ネジの緩み、部品の変形などを感じた場合は、一度使用を中止し、取付状態を確認してください。

確認しても改善しない場合は、無理に使用せず、購入店舗またはTABIKIまでお問い合わせください。

製品資料のお取り扱いについて

TABIKI AFSは、これまでの製作経験、実使用での確認、部品構成の検討をもとに設計している製品です。

ご購入者様には、安全に設置・使用していただくための取扱説明書や補足資料をお渡しする場合がございますが、これらの資料には、製品の構成、取付方法、部品の考え方など、一般公開していない内容が含まれる場合があります。

そのため、取扱説明書、補足資料、個別にご案内した価格、交換内容、部品構成に関する情報につきましては、第三者への共有、SNS・動画サイト等での公開、無断転載、複製をお控えくださいますようお願いいたします。

また、これらの資料および情報を、類似品の製作、部品の複製、構造の再現を目的として使用することはご遠慮ください。

なお、本内容は、お客様による通常のご使用、設置後の使用感の共有、製品に関するお問い合わせ、不具合・安全上のご連絡を制限するものではありません。

TABIKI AFSを長く安心してご使用いただくため、また製品開発上の情報を適切に管理するため、ご理解とご協力をお願いいたします。

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